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ZAZEN BOYS and MASONNA and ZENI GEVA at 新宿ロフト20.1.11 [ライブ鑑賞日記]

 今日のライブは、一粒で三度おいしかった。

 SILENT RUNNING VOL.15というこの企画、出演バンド三組は、それぞれジャンルはバラバラなのに、いったいどうゆう経緯で集まったか意外だった。向井氏は、他の二組のファンなのかな?確かに、ザゼンも曲の間奏なんかで、フリージャズみたいな即興演奏とかする事もあるけど。

 とにかく我にとって、今日は捨てバンド無し。この三組、物凄くおいしい組み合わせ。ZENI GEVA, MASONNA共に、ノイズを駆使したパフォーマンスZENI GEVAは、重低音のパワーコードを使ったインダストリアルノイズといった感じ。MELT BANANAのライブで一度見て以来、久しぶりだ。MASONNAは十代の頃に地元関西で、ボアダムスとか非常階段なんかも紹介されていたアンダーグラウンドのバンドなんかを紹介する深夜番組で、たまたま見て印象には残っていた。まだ今でも活動していたなんて・・・。そして、生で観れるなんて・・・。

 1番手は、ZAZEN BOYSワンマンの時のように、他のファンが押し合いへし合いにならず、落ち着いてみる事ができた。ザゼンを知らないお客もいただろうしね。感じるがままに、自分の思う通りに体を揺らし、楽しむ事ができた。こうゆうのもたまには良いよ。7曲程演奏だった、でも持ち時間が短いとか関係ねえ。

 2番手は、MASONNA。十代の時、テレビで見た時と演奏(?)のスタイルが変わってねえ。のど飴の平らな丸い缶に、ガラガラ音が出る何かを詰め、それをマイクを通し、グウァサ、グウァサ振り乱しながら、叫んで暴れる。ZAZEN目当てに、来ていたお客はかなりビックリしていた。ウケてたお客もいた。あっという間にパフォーマンスは終わる。それでも、生で観れて嬉しかった。

 今日のトリは、ZENI GEVAMASONNAのそうだけど、音源も特に持ってなくても、曲とかを知らなくとも、彼らのパフォーマンスは、その場で聴いても十分楽しめるのだ。ダウンチューニングで低いトーンのズンズン、ゴリゴリって感じのギターリフをひたすら掻き鳴らし、体ガッチリ、チョビ髭、スキンヘッドのボーカル・KK-NULL氏が野太い声で、KK本人から見ると、娘ぐらいの歳の差だろう若い観客を説法をするかのように叫ぶ。その光景が端から見るとちょっとオモロかったりもする。それでも、彼らのベースレスのギター音の効果は、ザゼンのお客を十分魅了していたように思う。格好良かった。こうして着々と、新しいファンが増えていくのかな。

 帰りに、新宿ACBの隣のラーメン屋台で豚骨ラーメン+替え玉2回、食す。酒は飲まず。満足×2。


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